自動車を持つ方なら誰もが加入する自動車保険ですが、今は通販型など種類も豊富になってきています。

 

その中で代理店での契約をされる方も多いでしょう。そこで気になるのは保険会社と代理店の関係性です。簡単に言えば保険会社は代理店に保険販売することを委託しており、代理店と契約者が書類を交わした時点で契約が成立することを「代理」といいます。

 

双方の間には上下関係はありません。お互いにお客様の安心・安全を第一にあくまで自社の発展のために営業しています。保険会社は多くの保険を販売してもらうために営業活動や商品を勉強したりしています。お互いの発展のために協力し合う、いわゆるビジネスパートナーなのです。

 

保険会社の収入はお客様から納めてもらう保険料ですが、代理店の主な収入は保険販売実績による手数料です。獲得した保険料に応じて保険会社から支払われるものであり、年度始めに双方での相談の上きめます。

 

もちろん今ある契約の更新だけではお互い経営していけません。定期的に新規の顧客獲得も必要になってきます。保険会社はいかに自社の保険を販売してもらうか、代理店はどう保険を販売するか日々密接に関わりながら営業しています。

 

どちらに利が偏っているというわけではなく、あくまで対等な関係であることがお分かりいただけると思います。保険の営業活動としては、商品に対する正しい知識とそれを伝えるスピーチ力が求められます。誤った説明や知識はお客様に迷惑がかかるため保険会社社員が講師となり代理店従業員に指導します。

 

商品の品質はもちろんですが、お客様への対応も細かく打ち合わせます。保険は永くお付き合いしていくものですから商品は接客もふくめて商品になるからです。また保険会社は代理店の相談役になったりもします。

 

お客様のことや、人員募集だったり様々です。会社同士のつながりと思うと少々希薄な関係に思えますが、持ちつ持たれつ、いわゆる「WIN-WIN」の関係であり、お互いが、お互いをなくしては営業できない重要な存在なのです。